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ただ、語呂が良いと思うだけ。
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不二菊。
体育の時間、ボールが頭にぶつかって脳震盪起こして保健室、とかベタなシーンでここ数日、妄想中。
もうね、菊が倒れて不二が助けて、なんて場面がくるくるします。逆でもいいかな。
バスケットかサッカーがいいかな。
短いけど、週末にかいてみたいな。読むに足るものであれば、本家にアップします。
ふたりの気持ちをうまく表現できれば。
主観より客観がいいかな、スピード感あるほうで書きたい。
昨夜、変な時間に起きて寝入るまで妄想してた不二菊の続き(笑)
眠いくらいのほうが彼らが自由に動いてくれる。
でも起きたら忘れてること多くてさ。
土日に続き、書きたいな。
今夜は人身事故で電車が遅れてる。お腹が空きました。
あとひと駅だ。
とはいえ、私なんかよりまだまだ遅いひとだって遠いひとだっているけでも。
私は近さで住まい決めた。
晩ごはん、なんにしよ。
なんでもないこんなつまらない空間の不二菊もいい?
どうしても抗えない衝動。そういう感情がぼくのなかに存在するなんて、いままで考えたこともなかった。なぜ、それをしたのか。目の前にいるひとは同級生で同姓で、三年間同じ部活で一緒に闘ってきた仲間。 ダメージを受けた英二に、ぼくの目は吸い寄せられた。考えるより先に、傷ついた彼にキスをしてしまった。
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別件。
不二が離れたから目を開けた。
ごめんといって不二は、手のひらを俺の頬にあてた。あまりに優しくて暖かいその温度に泣きそうになった。
「少し、時間くれる?」
不二は荷物をもって玄関を出ていった。
時間が必要なのはたぶん俺のほう。本当はどうしたいのか、どうするのはいちばんふたりにとって良いことなのかちゃんと考える。不二のキスは、そう思わせるだけの威力があった。
やっぱり『さよなら』は聞けば聞くほど妄想がK3です。
前向きな別れと相手を思いやる気持ちが特に。
家に帰ってパソコンの前にじっくり座りたいな。
不二は自分のことを話してくれるけど、俺は一切喋ったことがない。聞かれないのは、俺にその判断を委ねているからだとおもうし、それってカテゴリが友人だろうと家族だろうと不二にとっての信頼の表現なんだとおもう。そう思い至るには、ずいぶん時間がかかった。俺は一度、不二から離れている。再会はとてもありきたりだった。
(中略)
不二の唇がゆっくり離れていった。短い時間だったかも知れない。でも時間の感覚がない。とても、ふたりだけの時空を共有した気分だった。すべてがゼロの空間。なにもかも、一旦ゼロにして始めてみてもいいのかもしれない。でもいままでの過去を無視することはできない。狭間で悩んだ。そんな俺を察知してか知らずか、その夜、不二は宣言どおり帰った。
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